2012年12月29日土曜日

(後編)どういう授業を受けていたの? 〜セブで逃亡生活…もとい、語学留学してた話〜




@suniです。いつもご覧いただきありがとうございます。

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どういう授業を受けていたのか書いていたらけっこうなボリュームになったから、前後編に分けた。んでこちらは後編。

これは行っていた学校のバナー。えぇ、アフィリエイトリンク仕込んで有りますが、成果報酬型なので別にクリックするだけじゃ私に何も入らない。安心してくださいましwww
よほど興味ある方は、お問い合わせしてみるといいと思う。
ちなみにこの一連のセブエントリはステマじゃないからね〜〜www





■Free Talkについて

50分間自由に世間話、という訳ではなく、先生から与えられるお題について答えたりディスカッションしたり。
Speakingとおなじく半分くらいは「答えに困る系」で辛かった。
例:
* What is the most difficult situation you have encounter and how did you solve it?
* What is your dream in life?
* What are the reasons, why other people take drugs?
* Many families send their children to private institutes or daycares for most of the day. Is this good or bad?
* What are some reasons that people become homeless?

最終週あたりにあまりに辛くて訴えた。
「本当は大事なことだと思うんだけど、今、答えられないものを聞かれても辛いし英語の練習にならないから、そもそも出すテーマを変えて欲しい」

そしたら翌日から、子どもレベルのなぞなぞ的な問題が増えた。なぞなぞって難しいのね。違う意味で。
面白かった。もっと早く訴えればよかった。


■Grammarについて

座学。たまに宿題が出たり、授業中にテストがあったり。
英語の文法を真面目に勉強したことがなかったから、いい機会だと思って取ってみた。
かなりの初歩、それこそ「nounって何?」「verbって?」っていうレベルだったけど、文法用語が意外と他の授業でも頻出したので、やってよかった。
他にも、Prepositionのat, on, inの使い分け、今までぼんやりやっていたことを改めて学ぶことで理解度が深まったし、形容詞の順序なんて「そもそも順序があったのか!」って感じだったし。
英語の文法は、英語で勉強した方が頭に入る気がする。
好奇心を一番くすぐられる授業だった。


■Group Classについて

1人の先生に対し、生徒数は、1週目は2人、2週目から3人、4週目は4人でのレッスン。
英語レベルの違う4人が1つのレッスン。
となると、しりとり、音節の数当て、プチプレゼンなどなど、ちょっとしたゲーム感覚で学べるものが必然的に増える訳で。教える側は難しいんだろうなぁとか思いながら見てた。
私の最終日、2人一組でオリエンテーリングみたいなことをやったんだけど、私以外の3人は辟易してたけど私はけっこう楽しかった。なんだろう。男女の感覚の違い?年齢?

最後のご褒美でもらったとうもろこしがウマーヾ(*´∀`*)ノ




そして先生がよく言っていた「Let's proceed!」が、いつのまにか私の口癖になっていたwww



■Callanについて

イギリス発祥のメソッド。NILSのサイトから説明を拝借すると、

通常350時間のレッスンが必要なケンブリッジ英検プレミナリーをたった80時間のレッスンのみで95%が合格した 脅威的指導法です。密度の高いで英語指導で話 「英語脳」を徹底的に鍛えます。カランメソッドには継続学習が不可欠です。テキストは基本的には使用しません。それは先生の言葉を集中して聞き取る練習のためです。時間数にして約160時間、レッスン数にして160レッスン程度で修了出来ます。(英語力のレベルにより大きく差はでます)カランメソッドは全部で12ステージあります。特に対象レベルはありません。初心者でもまったく問題なく受講できます。どのレベルの方でも満足いただけるカリキュラムとなっております。 ネイティブのように英語を話せるようになりたい方、短期間で英会話をマスターしたい方、レッスンを受けて、話し足りないと感じた方におすすめです。 英語で自然に考え、英語 で答えらる英語脳を身につけ、ネイティブが日常的に使う流暢な英会話を目指しましょう。


実際の授業は
・単語をいくつか学ぶ
・先生は、質問を2回言う
・生徒は、それに合う「正しい回答」を言う

だいたいこれの繰り返し。

最初「あなたはデキそうだからステージ5から」と言われ、1週目はよくわからないままそこから始めたんだけど、あまりに質問の文章が長すぎて理解できず、なかなか回答もできず、「これって意味あるのか?」状態。
あまりに無理ゲーで他の留学生に相談してみると「Callanはレベルに関係なくステージ1から始めるモン」と言われ、マネージャーにも聞いてみたら「Callanなのにステージ5からってのはちょっとアレだわね」ってことでステージ1からに変えてもらった。

ちなみにCallan、最初は「What's this? What's this?」「It's a pen.」レベルでものすごく簡単だったんだけど、だんだんむずかしくなってくる。

確かこれはステージ1の終盤だったと思うんだけど、

* What the difference between present progressive and present simple?

Grammarやってなかったらチンプンカンプンだったんだろうな…
といっても答え方がわからないから、結局先生に教えてもらってそれをすることになるんだけどw

正しい答えは、確か、
* The difference between present progressive and present simple is that we use present progressive for we are doing now whilst we use present simple for we do generally.

※イギリスから来ているメソッドなので、もちろんイギリス英語。whilstは、whileの意味。


ちなみに、7教科9時間のうち、一番悔しかったのがCallan。
人より英語耳がよくて、先生の言っていることはだいたいわかる。わかるの。わかるのよ?
でも、

「正しい答え方」がわからないのよー!!!

今更だけど、もうちょっと時間増やせばよかった。


■Readingについて

これも、Speakingのように、先生からプリント渡される。流れは
・声に出さずに読む&わからない単語に印をつける
・その単語について先生から説明を受ける
・音読する→先生から、数パラグラフごとに区切られ、そこまでの内容をサマって言う
・内容のまとめのテスト(筆記)

Speakingと違い、Readingは恐らく雑誌や新聞の切り抜きかな。でも政治や時事ネタというよりは、「母の手を振り切って走って先に家に入った幼い子どもがマンションの窓から下に落ちそうになり、お母さん叫ぶ→助けが来る→子ども落下→屈強なお兄さん3人の腕に収まる」的なニュース。読みやすかった。
今思うと、単語の意味を聞く時間がもったいなかったなー。予習する余裕があれば、事前にプリントだけもらって調べて、授業は音読やサマる練習とかしたかったわ。


授業はだいたいそんな感じ。
ちなみに人それぞれのレベル、要求に合わせた授業内容になるから、これを読んだ人が私とおなじ授業を受けるかというとそうではないと思うよー。


ちなみに後半2週間は、よくレッドブルのお世話になった。




そろそろ日常生活についてもちょっと書いておくか。


続く。



前のエントリ:(前編)どういう授業を受けていたの?
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